炉・風炉
寒雉の五徳がやってきました、さっそく炉にいれてみました
2013 正月
座敷で火を焚くのですからそれなりの後始末も要ります
残り火は消し壺に移して、わずかに残った熾で遠火にした釜を乾かします
普段使いの焦げ炉縁と敷き板は、友人兼出入りの大工の手慰み
箱炭斗は自作のものでもう10年以上使っていることになります
=====2013/01/14=====
浅春
吊り釜、透き木釜となりますと炉に五徳がありません
裏甲釜(透き木)
4月に入りましたので、透き木の設えに致しました
釜は裏甲釜、透き木は利休好みの朴材、炉縁は黒の掻合塗
=====2002/04/01=====
3月の吊り釜、陽炎のゆらぎだそうで、雲竜釜を吊っています
=====2002/03/01=====
火鉢
お茶の道具というほどではありませんが、この季節には
時々出番のある大火鉢、灰が20Lほども入りますので
ちょっと動かすのも大変です
瓢炭斗
栃木の民芸品とでもいいましょうか、瓢の炭斗は昭和30年代には実用品でした 上の火鉢を使うのに、炭斗に面白いものをともとめました その後、2年ほどたってとんでもないことがおきました この瓢が畑にあった頃に産み付けられた虫の卵が孵化、小さな蛾が大発生したのです 当然、蛾の幼虫が食い荒らし、出てきた表面は穴だらけ、廃棄することとなりました ということにて、現在このタイプの瓢の炭斗は使用しておりません |
これは、唐銅の風炉を買ったら、道具屋から無理矢理押しつけられた電熱器 何かで使えそうだと買い置きの睡蓮鉢にいれてみたら、結構瓶掛けに使えそうです 電熱を灰に埋めるわけにも参りませんので、玉石を入れて電熱が動かないようにしております |