飛び石の手入れ
飛び石の周囲にに砂利を敷いたことで高さが出なくなっていた上に、雨のたびに回りから流れ落ちる水に混じった土でずいぶん砂利も汚れてしまっている。
ということでまずは、飛石の高さを上げる作業・・掘り返して高さを上げて下に土を入れてという作業だが若干奥の路地へと登っているから高さの調整も含めて結構体力を要する微妙な作業。
14年の画像に較べると大分石の頭が砂利から出ているのが分かると思う。
敷き込んであった砂利を上げて軽く洗って、防草シートを新しくして砂利の敷き直し。
二日がかりの作業となった
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16 NOV 18
飛び石のうち二つの高さを直したり、傾きを直したりして半日。
少し土の表面を削って、埋まってしまった小砂利を篩って、防草シートを敷き込んだ上に撒き、更に砕石で全体を埋めるのに半日、今回のこの通路の飛び石周辺の整備は終り。
飛び石が砂利に埋まってしまった感はありますが、まあそのうち幾らか落ち着いてくれるでしょう。
加えて、泥で汚れた砂利も明ける前の梅雨で洗われ、あるいは散水されるなどするうちに幾分きれいになってくれるでしょう。 |
14 JUL 13
10年以上も前に自分であれこれ動かしたりして敷き込んだ飛び石。
ここが露地への入口なので何か面白いことをしてやろうと、手前や左側のゴロ石を敷き込んだ覚えはあるのだ。しかし、その一昔もの間に右側の花壇からこぼれた泥に埋まって右側のごついゴロ石を敷き込んだことはすっかり忘却の彼方へと飛んでいた。
このところ少し時間が出来たので、あれこれ手をいれようと土をいじり始めたら、出るわ出るわ10個ほどものゴロ石が埋もれてしまっていたので、少し下に土を入れて、頭の高さを揃えてやるようにしてみた。
ゴロ石を安定させるために少し、三和土風の土を入れて下を固定して、目地には御影の砕石を詰めて一応この辺りは完成
これから休みがあるたびにすべき石屋の真似ごとが画像奥に向っての飛び石の高さの調整と、その周辺の地盤の整理。 |
14 JUL 08
伸べ段作り
まさか、雪で面白いことになるなど想定外で、庭の手入れの後かたづけもしないままのむさ苦しい画像です・・・ |
11 JAN 16 朝
露地からは離れた裏庭の伸べ段、今までは大谷石が3本並んでいた、それが変にひん曲がっていたので、気色悪くて落ち着かなかった
そこで、露地軒下の三和土の石貼りに合わせて並べ替えてもらった、こっちの仕事の方がはるかに大変な仕事になったようである
二本の石の間をいくらか開けておいて貰ったのは、全体の幅を確保するためと同時に、ゴロ石でもいれようか、竜の鬚でも植え込もうかというような目算があったからである。
結局、伸べ段の雰囲気を出そうと、3寸のゴロ太石を60個ほど敷き込んでみた。素人仕事にしてはなかなかの出来映えであるとまあ、自画自賛の弁。
相当下地の土は突き固めてあるが、暫く石が落ち着くまで、目地に砂を足しながら、両側の大谷石と面一が保てるように手入れをして、最終的には目地の飾りに冨士砂をいれる予定である
ついでに、突き当たりの土留めの石もちょっと触っているが、画像で見えるかどうか、ま、結構細かい仕事をして楽しんでいるのです。 |
09年1月下旬
あれこれ