庭の花11月
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小菊二種
段菊         白侘助

花が乏しくなった庭に、寒菊がちらほらと咲き、椿が
ポツリポツリと花を付けています
なかなか、思うように大きくなってくれない椿ですが
それはこちらの手のかけようが少ないことに責めがあ
ります
04/11/23


乙女椿       馬酔木の花芽
初冬の晴天を利用しての植え替えやら、柿の枝下ろしやら
植え替えは土を一新したいところですが、あとの処理を考えると
大変なので、腐葉土、堆肥、鹿沼土などを足してやるくらいでと
いういい加減さ、果たして、病気などがどんな具合になるのかと
来年を見ておりますが、ともかくも、春に向けての準備は土の下
で着々と進んでいるのが分かります

透かし百合       浜撫子
10月下旬に蒔いたもの、2週ほどで発芽し、元気に育っていますが
もうまもなく、本格的な冬、簡易フレームくらいで越冬できるでしょうか?
04/11/22


冬椿

小菊2種
04/11/14


南天        柊
04/11/06


蕎麦        山辣韮

嵯峨菊        更級ショウマ

文化の日、久しぶりにじっくり庭仕事が出来ました
04/11/03


秋一番      紅妙蓮寺
9月末に山茶花系の炉開きが開き、花は1月ほど続きましたが
11月を目前に秋一番が咲き、11月になると紅妙蓮寺が開き
ました、いよいよお茶も、風炉から炉へと移ろいます

宿根白花釣船       黄釣船の種子
なんじゃこりゃ、というようなタイミングで白花釣船が咲きました
茎が短いのは、どうしたわけか、これが本来の姿かもしれないのですが

ミゾソバ

ヌカボ         仙人草
ヌカボは10月に蒔いたものですが、センニンソウは1年前のものです
10ヶ月ほどはかかって発芽、二葉から四つ葉に変わると葉の形も変わります
04/11/02

照り葉


黒文字・満天星
土佐水木・夏椿

茶花で照り葉というと、色好く枯れた、木の葉をいうようで
花の少ない季節の補いにするようですが、季節感を表すにも
結構重宝です。それにしても今年はうちの庭の紅葉も見事です

実物

南天・万両・百両
多分これで名前は良いのだと思いますが、百両は白実です

02/11/24



牡丹焚き
牡丹を焚くと紫の炎が上がって玄妙であるというので
とっておいた、刈り込みの枝葉など焚いてみました
残念ながら、日中のことでしたので、雰囲気は
ありませんでしたが、そう言えばそんな色かもと
ごらんいただけますでしょうか
牡丹供養などとも申す今頃の季語でもあります

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