永平寺
我が家の宗派は、この永平寺派の曹洞宗である。
2003年のUPの際には、親の檀家寺の本山がなどと他人事の様に書いていたが、10年を経て、祭祀を継承した身としては、我が本山ということになっております。
季節も春と秋の違いはあるし、正面の四天王には彩色豊かな修復がなされているしなどいささかの変化、違いもある上に、今回は西国三十三所巡礼の番外有名寺院としての御朱印をいただくという目的のお参りでもある。
当然、般若心経を諷誦するだけながら納経もして、両親はじめ先祖の菩提供養のつもりでもあります。
2012/OCT/05
「身をけずり人に尽くさん擂粉木ののその味知れる人ぞ尊し」
(道元さんの精神を熊沢禅師さんが詠んだもの)にちなみ大擂粉木が
真ん中の柱にかかっています、柱と同じ太さのほどの大きなもの
門前の土産物屋では「すりこぎ羊羹」を売っています
我が家の宗派は、この永平寺派の曹洞宗である。
ほかとどう違うのかも知らない、単に親の檀家寺の本山がそこだという程度のことではあるが、お詣りは三度目くらいだと思う
僧侶にはカメラを向けるなということで、ちょうど、自由時間の修行僧たちが、あちこち仏前での自習を行っており、カメラをむける方向が無くて、無難な写真が数枚取れただけである
春は名のみの季節ながら、さすがに底冷えを感じることのない参内であった
2003/MAR/02
越前・曹洞宗大本山永平寺
お寺めぐり
背景は永平寺開山道元禅師にちなむ、道元緞子