東勝寺(宗吾霊堂)
令和7年4月25日
 東勝寺(とうしょうじ)は、千葉県成田市にある真言宗豊山派の寺
寺伝に依れば、開基は古く、桓武天皇の時代に征夷大将軍・坂上田村麻呂が、房総を平定した時に戦没者供養のために建立したと言われています
 なお、その後、平将門の平定の祈願寺となった成田山新勝寺はこの東勝寺の後、新たな戦勝の意をもっての寺号ともいわれている
 今では江戸時代の義民・佐倉宗吾様(本名・木内惣五郎)が祀られているお寺として信仰を集め、宗吾霊堂として有名です


参道

  
仁王像


本堂

賽銭箱
これだけ大きな賽銭箱ということは縁日の参詣者が多いということでしょう

香炉
義民惣五郎への肩入れなのでしょうか、江戸火消しの信仰が篤いようです

本堂全景

奥の院

本坊
ここが東勝寺としての本丸のようですが基本宗吾色に染まった境内です


宗吾堂
宗吾と付ければ何でも施設にするぞ!という感じですね
 
薬師堂    鐘楼

お寺めぐり