注連飾り

在所の上総地方での正月の注連飾りはローカル色豊かであるので、叔父にたのんで作ってもらっていたのだが、その叔父もなくなりさてどうしようかというときに、ちょっとしたワークショップで作り方の講習があった
構造は簡単で、藁さえあれば出来るというものだから、年末になるとあれこれ藁の算段をしている



作業は然程に難しいことは無く、藁を湿らせ、叩くなりして柔らかくして藁束を括り付けてゆく、まあそれだけと言えばそれだけのこと




後は裏白、楪、橙、四垂などとりつけ大きさを整えれば出来上がり
余った藁で輪飾りも作るが、市販のというか通常の構造のように縄を綯うことができないから、「らしきもの」を形作るだけ、藁を綯うことをこれから勉強しなければとは思っております
神祭 衣 食 住 遊 私 長崎