二月の茶室
胡蝶侘助・加茂本阿弥・猫柳
2015/02/07
紹鴎棚を掘り出しで見つけました。決まりの砂張の水指がついて来ました
2015 2月
西王母と猫柳
2013/02/02
ピュータ 鶴首
加茂本阿弥と紅梅
伊賀 蹲
2011/02/11
紅梅
良い枝振りの紅梅が蕾をふくらませていましたので、活けてみました
軸は、「紅炉一点雪」
10/02/11
老松茶器
老松棗などとも、溜塗、蝶番のついた割蓋
平棗の扱いにて、縦に「り」の字に拭くということで
扱いの勉強にもとめたもの、大振りで扱いやすい
10/02/08
菓子切り
煤竹を削った菓子切り、手元の端(右端)が撓めて添っているのがアイデアです
実際はきれいなケースが添っているのですが、懐紙に挟む拙には不要ですので割愛
大福茶
結び昆布と、干し小梅がついているということで、大福茶セットです
いずれも、さるお茶会でのお土産?です
10/02/06
彩鳳舞丹宵
08/02/13
広口釜
大炉に使える広口釜、湯気たっぷりの御馳走です
08/02/03
梅 金縷梅
暖かい建国記念日です、花も咲き始めました
07/02/11
熊本城お城釘 火箸
加藤清正の熊本城、その修復に使われた和釘を模した火箸
なにかの折に使えればというだけのものですが・・・・・
07/02/02
信楽 蓋置
07/02/02
白梅 曙椿と赤の金縷梅
05/02/20
加茂本阿弥と赤の金縷梅
天明の銅六角花入れにいれてみました
05/02/11
赤薮の蕾その後
一期一会の花は、そのとき限りが本来でしょうが、
自宅ではそうも贅沢は言えません
ということで、下の蕾はかように開きました
03/02/14
筒釜と阿弥陀堂釜
炉縁は、檜葉の木地と布目の塗りです
赤薮椿と満天星の冬芽
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土生重次遺墨
「瀧凍てて水にねむりの刻もどる」
平成13年3月に土生重次は逝きました
以来この時期が巡ってくると、奥様から頂いた
この句を床にかけておりますが、
俳句界を駆け抜けた土生重次は、この句の如く
様々の思いがあったにせよ、やすらかな呼吸を
感じさせるねむりの刻に至ったのではないかと
いうように感じられるのです
そのような暗喩をこの句に感ずるようになっ
たのは、私が土生重次と巡り会ったころの重次
の歳に近づいたことがあるかもしれません
「利孟さん、もうええわな・・」
とこの句は語りかけてくるのです
ということで、茶室の床に掛けるには俳句は軽い
かもしれませんが、私の思い入れの床荘りです
土生重次WHO?
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