師走の茶室
香盆・聞香炉・重香合・銀葉挟み・香箸
さて使うことがあるか?、重香合の扱いくらいはという道具で、盆は女桑
2012 DEC 15
釣鐘香合
山形の山寺(立石寺)境内の山寺焼窯元にて
やはり、歳晩にはこれでございましょうと一目見て求めました
平成18年歳晩
除夜の炉中
朝から釜を掛けていた炉中を少し綺麗にして適当に炭をおいています
初炭でもなければ後炭でもない、湯をわかすだけの炭です
平成16年歳晩
木菟香合:昭阿弥作
冬の夜、とりわけ夜噺などに使うとか
来年の干支のものといって、鶏というのも芸のない話ですので
(銀座:龍善堂)
04/12/28
頂き物ですが、徳斎の袱紗でかように能書きがあって、更に今日庵の
お印まであるというものを持ったのははじめてのことです
04/12/18
加茂本阿弥
我が家の土は椿を植えるにはちと適さないところが多いのですが、この
加茂本阿弥は良いところに下ろしてやったようで、元気に花をつけて
くれました、このサイズとなると、どんな器にでも活けることが出来ます
04/12/17
雷鳴
釜の沸く音もさまざまながら、沸きすぎのような音が聞こえてきませんか
04/12/10
花入れ2種(唐物風の銅・青銅花器)
実家の道具類を整理するうちに、持ち出してもさほど価値のありそ
うにもないが、結構ちょっと目はいけそうなものを持ってきました
それぞれ高岡の産のようでありますが、結構大振りでありますので
負けない花を用意するのが大変かも知れません
04/12/02
木地炉縁
木工好きの友人に、家の古材で作ってもらった炉縁です
三十年ほど垣根で風雨にさらされていた、檜葉材ですが
削ってしまうといかほどの古色も帯びておりません
今年の炉は、この炉縁をしばらく使うこととしております
阿古陀薄器
面白いから買う、ところが他流のお好みと分かったりするとちと困る
でも、自分で使う分にはとやかく言われることもないかなどとも
南瓜をアコダともいうのはしらなかった
お茶の世界では、結構「ボウブラ」はいうらしいが、オランダ語
らしく、長崎では最近はあまり使わないが、通用する言葉である
他に、見立ての水指、南鐐の香合と南京があるから、「づくし」で
冬至に遊ぶなんてのも面白いかと思っている
内海茶入れ
手持ちの水滴に牙蓋を誂え、端切れで仕覆を仕立てて貰い
内海とした、この手は長緒ではと思うが、普通の紐である
なに、遊びのものだから構うものか、ということに