このページは我が家の家庭祭祀にかかる部分でありますから、
他人の信心に興味のない方はパスしていただけば結構です
そのうちにと思っておりました、仏壇を16年6月に求め、
よいご本尊様とも巡り会い、お納めしております
信条に関わる部分は深く触れずにと思っておりますので、大方は民間信仰的、宗教行事に関する諸々を
思いついたときにという程度のページです
神棚の天井に「雲」と書いた紙を貼っています 神棚の上の二階を人が動きまわることをお許し願うための便法です 神様は融通無碍で寛容でいらっしゃいます (この神棚には「雲板」がありますからそれで足りるのかもしれませんが こうしておくのが穏当かとも思います) |
庭石の下に窪みがあります、前からここに
水神様として河童をおこうと思っておりました あちこちで見かけはするのですが、漫画っぽいのは やはり、神様たるにふさわしくない ということで、仲々買わずにいたのですが、どうやらこれなら というものがみつかりました 旅先の宮崎で見つけた「ひょうすんぼ」と彼の地では呼ぶそうですが、なかなかの表情です 早速予定の場所に収まっていただきました 水神様が家を見守ってくれれば火事の心配も 水が漬くことも無いということになります |
最近庭の榊を神棚に使っております 今までは、花屋で150円くらいで売っている、大方中国産のものを 買っておりましたが、庭の榊は驚くほど日持ちがします おそらく、様々に加工して、低温貯蔵で持ってこられるなどの ことをして、すっかり疲れ果てたのが、店頭に並ぶのでしょう それに比べると、取れたての常緑樹ですから、日持ちするのも 当然と言えば当然です |
台所の火防の神札は、いままで栃木の古峯神社で頂いてきておりましたが、コロナの頃から、栃木への移動が無くなり、そうなるとお札のためだけに遠くの山奥まで車を運転するのも大変になって参りました そんな事情もあって、最近は上京の折に少し寄り道をして江戸の守り神の神田明神で火伏せのお札をいただくこととしております お札のサイズも厨の柱にかけた一枚掛けのお宮にちょうどですので、厨の火に加えて茶室の炉、風炉の火や、外使いの七輪の火もこの神札にお守りをお願いしています 神棚のお札は歳末詣でで頂きますが、このお札は歳末から正月の(私の)都合の良い折りに頂いて参ります ホームセンターへ見つけた、こんな短冊掛めいた お宮を厨の柱に掛けただけですが、セロテープで貼ったり、画鋲で止めたりより神様の居心地もよろしいのではと思っております |