令和四年の注連飾り
昨年まで正月飾りを作ってくれた叔父が亡くなって、
自分で作ろうと、材料はお任せのワークショップに参加
在所、上総地方の正月飾りが形になりました
お鏡の供物は、別の三宝に盛りますが
例年の鯣、昆布、栗、柿に加え
稲穂と、干し甘海老が加わっています
たまたまあったものをお供えしました
令和三年のおせち
花豆、ごまめ、黒豆の三マメは私が調理担当です
令和三年の床
舟に乗っているのは日本橋七福神の豆人形
令和三年の注連飾り
門松は可愛らしいものを輪飾りをベースに作ります
平成三〇年の床
平成三〇年の注連飾り
平成二十九年の床
平成二十九年のお節
重箱への詰め込みは二段だけとして、
あとは皿、鉢への盛り付けとしました
黒豆、田作りは庵主の手になるものとなりました
賀客用お節
年末手に入った活けの車海老を入れました
平成二十八年の注連飾り
今年から、上総地方の注連飾りを在所の叔父に作って貰うこととしました
平成二十八年の鏡餅
例年のごとく一升の餅を搗いて貰っています
お供え物は、栗、干し柿、するめ、昆布です
平成二十八年のお節
例年のお節ですが、重箱を一回り小さなものとしました
中身は変わらずです
平成二十七年のお節
例年のお節ですが、弟夫婦がちょっと立ち寄るということで、
短時間でのお持てなしに点心風に大徳寺縁高に取り分けました
平成二十七年のお鏡
物忌みにて、お鏡も気持ちばかりのものを用意しております
屠蘇器に置いている盃は、
御下賜の木盃、最近はもっぱら飾るのみにて、
屠蘇は朱の引き盃で頂きます
平成二十六年のお節
お節と言えばこんなところ、煮物などは薄味にしてますが
お正月はこんなものを食べて過ごします
平成二十五年のお鏡
家中に配置するお鏡5組を纏めて荘り付け、それぞれに配置します
平成二十五年も、二四年に引き続き水仙が出回りませんでした
屠蘇器は四十年近く使ってきた銚子がとうとう限界となり、
修理に出してやればよいのですが蒔絵のものは仲々に難しいので
平成二十五年癸巳の正月に新調しました
お手頃感で選んでおりますのが案外正月気分です
外回りはこんな飾りになります
玄関には注連飾り、門口には門松のつもりで松に輪飾りを掛けます
雑煮・親から伝えられたものですから上総風の雑煮となります
三が日を過ぎると、鏡餅は小さな物一つを残して水餅にします
重なったあたりに生えた黴は刮ぎ取って、あとは気にしません
11日になれば、鏡開きですから残しておいたものも下げて、
水餅にしていたお鏡を崩してお汁粉に致します
これで癸巳の我が家の正月は終りとなります
正月が終っても残っている餅(水餅)は、崩してポリ袋に入れて
電子レンジに入れて加熱、そのまま平らに延ばすと、伸し餅です
あとは、賽子に切ったり、薄く切ったりしたものを干して、霰、
おかきにしたり、普通の切り餅で食べたり余すことなく頂きます
薄く伸したものをまた切り餅にして、寒気の中に干しておいて
炭火でじっくり焼けば上出来のおかきとなります
平成二十四年のお鏡
家中に配置するお鏡5組を纏めて荘り付け、それぞれに配置します
平成二十四年は水仙を手に入れることが難しい年となりました
平成二十三年の床です
なにやら雑然としておりますが、原則従来と同様です
この二回の正月を静かに過ごしておりましたので
久方の正月飾りとなります
平成十九年の床です
平成十九年のお供えです
従来三宝に海山のものを鏡餅と一緒に盛っておりましたが
今年は海の物として昆布、山のものとして栗を手前においた
三宝にもりつけることにしました