手拭い半纏の作り方
博多、櫛田神社で手拭い半纏を見つけたので早速折り方を解析しました
∧ この手拭いを使います(日蘭400年記念に配られた手拭いです)
左端の文字が襟になるように右の図のように折り込みます
(左図)表に返して、襟を三角に折り込みます、ちょうど紙飛行機の頭を折る感じ
つぎに両脇を襟の外側の線に合わせて折り込みます(右図)
(左図)肩の線を底にして、奴さんの要領で、手拭いの幅を出してやります
両脇を広げて三角の頂点で折り返す(右図)
(左図)裏返して、台形の部分を肩の線で折り返す、左の部分を畳んで袖にする
幅を調整して、裏で、袖を作る(右図)
(左図)これで、できあがり いろいろと手持ちの手拭いで作ってみました(右図)
紺地は、博多祇園山笠記念の手拭い(櫛田神社で)
赤は、坂本龍馬の亀山社中の旗をデザインした手拭い(亀山社中で)
右手前は、H12のおくんちでの船大工町の撒き物の手拭い(てのごい)