路地の変りやう
路地は年々育てていくものですから、結構変化します
ということで、過去分の記録をこのページで保存します






2016年
苔はなかなかに馴染んではくれませんが蹲踞回り、築山は整理されてきました。
石組みになにやらへんてこな歯朶とも苔ともつかないようなのが蔓延っていますが
これはこれで味なものなのでそのままとしております


 セメントの打ち放しの部分を三和土風にコーティングしたのは2010年のこと。
 2013年夏にまたスギゴケを入れてみました



 飛石と、家の間の軒下の三和土が、この露地の待合のスペース、セメントの打ち放しが殺風景なので、石を貼ってみました
 ほぼ水平に石を張って、腰かけが置けるようにしていますが、石屋の仕事ですからなかなかに見栄えがします
 残りのセメント部分も土で覆うようにしております

09/JAN/20


 09年1月までの改良前の、外待合の腰かけのスペース、 セメントを流しただけの三和土という殺風景なものでした



久しぶりの庭の手入れ(前後)
こんなものでも半日仕事、やれやれ(^_^;)
08/08/17


02年の蹲踞まわり

 蹲踞灯籠は、置灯籠で台を外していましたが、現在はまた台をつけております。光源は手軽にランプとランプオイル


2004年GWの露地のお手入れ

 この石組みを見て「これは水を落とすつもりだったね」と、家の手入れに来たベテランの大工が行っていた
 私も水を引いて作り滝にしてやろうかと思わないでもないし、実際、手前の枯れ池は水の通りがよいようにしっかりと砂を入れてあって水をうまく処理できるように段取りがしてあるようにも見える。
 しかし、貧乏人がそんなことをやると趣味が悪くなる、やめた方が良かろう、で、今のところ、苔を持ってきては流れになるところに張っている、苔の状態がよくなったら、きれいだろうなと思うのですが、いつのことになるやら。



 下の同じような写真はほぼ1年前、このところ木をばっさばっさと裸にするのが面白くなっていて、この周辺の皐月、つつじもずいぶんと刈り こんでしまった。
 当然まだ皐月は咲いていないのに刈り込んでしまったのだが、新芽を芽吹かせるにはこの時期の方が良かろうという判断である。
 それにしても随分見通しが良くなっている、ついでに築山の上に、1段階段のように積んで、土留めを兼ねたステップを作ってしまった。
 いままでなら、こんなには見えなかったのだが、なに、直にまた茂ってくるさ。

04 May 02



刈り込み後

 庭石もすっかり見えない状態になっていたので、情け容赦なく刈り込みすっかりさっぱりいたしましたが、おそらく、これくらいでも来年はまた相当に繁ることだろうと思います。
 梅雨が新しい葉を芽吹かせてくれるはずです。
 庭石も大分見えてすっきりした表情ですが、これから掃除が大変です

03/06/03


皐月

 今年の露地の皐月は大分嵩が増えてしまったようで、庭石が隠れています。可哀想なくらいの刈り込みをかけないといけないようですが加減が難しい。



 築山の一部に広がり始めた苔は現在50cm四方くらいになっているでしょうか?、広がるのを楽しみにしている繊細な苔です、とうぜん名前もあるのでしょうが、今のところ苔ということで十分です。

03/5/25


露地の秋 02/20/17

 露地の築山と枯れ池の石組を隠すように植えたサツキ、松と植え込みは常緑故に、秋とはいえうら枯れた雰囲気のない露地です


ご案内 露地 露地の苔 庭先