四月の茶室
5月 遊 3月


4月お約束の伏せ釜
浜松地紋の平釜、松がぐるりと鋳込んであって、羽根が浪なのでしょう
炉縁ぎりぎりのサイズなので、当たりをおそれて木地の炉縁にしました
多聞庵古材使用というなんともいい加減な炉縁です
16 Apr


武蔵鐙と二人静
そろそろ端午の節句ですので
16/04/26


浦島草と白鯛釣草
浦島さんが鯛を釣ったってのは、少し話題でしょ
07/04/13


武蔵鐙と姫山茶花
山茶花という名前ですが、山茶花らしくありません
07/04/07


黒文字と花蘇芳
07/04/02


牡丹      黒蝋梅と紫蘭
05/04/24


鳴子百合&苧環
05/04/24




北限のお茶
越後村上は商業ベースでのお茶生産の北限だそうです
その町の御茶屋さんのひとつ、九重園でもとめた「にしきぎ」です
そして、炉も透木の季節です



手焙り
村上の町の陶器店で掘り出しました
黒地に松葉とおそらく、梅の赤い花弁を3弁あしらっている図柄です
ちょっと見には黒漆仕上げの火桶に見えるというのが洒落です


村上堆朱 山田泉山作 唐草菊花紋棗
主溜塗の技法によるもので、地の赤が透けて古色をみせはじめています
05/04/03

5月 遊 3月