盆棚

2021/AUG/13

今年の盆棚の設えは段取りが些か違って、孫が参画しました





こうして、幾許かの記憶が伝えられればありがたいことです


2017/AUG/13





今年も同じように設える事が出来たのはありがたいことです

2016/AUG/13


2014/AUG

飾りに七夕で飾る網が加わっていますが、これもありなのですね。

2013/AUG

較べてみるとお花がありませんね

2012/AUG

2012年、どうやら我が家の盆棚のしつらいが整いました
従来の小机の前に経机を置いて、香炉などをこちらに移し、
ちょっと窮屈だった小机の上に余裕を持たせました
ついでに飾りの竹は小机の前面に移しました
御供えの花には頂いてきた、蓮の蕾がたっぷり入っています

蓮の花が開きました、お決まりのように暗くなると閉じます

2010/AUG

仏間の隣の部屋の床の間には、こんなお軸を掛けております
四国札所八十八ヶ寺の納経印で、かれこれ二十年前の巡拝です

盆提灯
別々にお供え頂いた提灯が4つ、不思議に対になっています
灯の入った蓮華飾りと置き灯籠は自前、灯籠は泡がプクプク上がります

新盆棚を引き継ぐような形で、普通の盆棚の設えにしました
竹は四方に立てるのが本当のようですが、家庭祭祀というのは
臨機応変、棚があれこれ使い回しの小机で奥行がないこともあり
奥に二本だけ、飾りものは七月の新盆棚からそのまま移したものです
お釈迦様は仏壇の中、位牌を盆棚に移して、あれこれお供えしています
提灯は数多く飾れば賑やかで良い供養になるのですが、仕舞って置く場所
を考えるだけで大変なので、極力お断りして、今回の新盆では一つだけ
届いたものをいただいております、ちょうど、手持ちのものと対になる
ようなものを頂きましたので、これもご縁というものかも知れません
ところでこの提灯、画像の中で青味の掛かったものは「回り灯籠」の
仕掛けになっております・その仕掛けというのがこれです

プラスチックの筒にアルミの羽根を載せた回転部分と
それを支える、電球にセットする受け軸、これをネットで見つけるのに
結構苦労しましたが、それ以上に、回転を調整する羽根の調整は大変でした
ゆっくりと回ってくれるのが嬉しいのですが、なかなか思うほどの速度には
なってくれません、微妙なところで動きが止まってしまったり、クルクルと
忙しなく回ったり、まあ、仏さんが目を回さない程度にというところで妥協です



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家庭祭祀 念珠